2021-12-20 
【コラム】2021年を振り返って
こんにちは、ZCCの花島です。
2021年もあと少しとなり、今年もいろいろな出来事がありました。
記憶にある出来事を思い出してみますと1月アメリカでバイデン大統領が就任。３月スエズ運河でコンテナ船が座礁。５月コロナワクチンの一般接種開始。７月熱海で大規模な土石流が発生、そして東京オリンピック開幕。９月自民党新総裁に岸田氏。１０月緊急事態宣言全面解除。１１月大谷選手が満場一致でMVP。そして１２月新しいコロナウィルスのオミクロン株が日本でも確認されるようになりました。大きな災害や、新しい時代の幕明けを感じさせる出来事などがたくさんありました。夏にコロナ感染がピークを迎え、その後、著しく減少し緊急事態宣言が全面解除され、人々の暮らしがコロナ前の生活に戻り始めて来たというのがなんといっても今年一番の出来事ではないでしょうか。そして全国キャットクラブとして今年は大きな成果が２つありました。
１つはキャットマイスター認定校が増え、多くの動物専門学校の学生がキャットマイスター試験を受験しました。
２つ目は和歌山県で第一種動物取扱業の認定要件として、当クラブのキャットマイスター試験が猫の専門的資格として全国に先駆けて認可されました。これにより今までの業務経験で許可を受けていた猫の知識の豊富な方々が、キャットマイスターベーシック試験を合格することで、販売、保管、貸出し、展示の営業許可がおり許可業者として引き続き営業することができるようになります。今後も各都道府県に対して申請、認可を働きかけていきます。
全国キャットクラブでは設立時の「令和の時代にふさわし猫」を考慮し動物愛護精神に基づき、学生、一般の方、業者の方へ多くの情報や支援を提供する活動をしていきたいと考えております。またこのコラムを通して来年も猫に関する情報を発信していきます。寒さがますます厳しくなりますが、猫達との良い新年をお迎えください。